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南北首脳会談で人気沸騰の「冷麺」…釜山では?

最近、韓国では目下冷麺ブームだ。4月27日に行われた南北首脳会談で北朝鮮サイドが準備した「平壌(ピョンヤン)式冷麺」を、南北首脳が楽しんだいうニュースが報道され、韓国の冷麵店は連日混み合っている。しかし、釜山には冷麺をルーツとする郷土料理「ミルミョン」が夏の名物として定着している。とはいえ、わずかながら存在する冷麺店はミルミョン店に負けじと「本来の」冷麺の味を提供し続けている。

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□南浦洞(ナンポドン)、元山麺屋(ウォンサンミョノッ)
光復路(クァンボンノ)ファッション通りのそばの細道にある元山麺屋は、韓国の料理番組で紹介されたこともある有名店。冷麵には大きく分けてスープに盛りつけられた平壌式冷麵と、スープがなくヤンニョム(甘辛だれ)に混ぜて食べる咸興冷麵(ハムンネンミョン)があり、ここでは両方とも味わうことができる。さっぱりとした味が好みなら平壌式、ピリッと刺激があるのが好みならハムン式がおすすめだ。この店の2種類の冷麺は麺の材料も異なり、平壌式はそば粉にさつまいものでん粉を混ぜ合わせるが、ハムン式は100%さつまいものでん粉から作られているのが特徴。値段は平壌冷麵、ハムン冷麵ともに1万1千ウォン、マンドゥ(韓国式餃子)は1万1千ウォン。
051-245-2310


□西面(ソミョン)沙里院(サリウォン)
釜山の中心地である西面ロッテデパートの裏通りにある冷麺専門店のサリウォンは、6.25戦争中に北朝鮮から避難して来たおかみさんが始めた。今は二代目が店を経営し、釜山で本格的な北朝鮮式の冷麺が食べられる店として話題になり、北朝鮮出身の人たちもたびたび訪れる。主に平壌式の冷麺が人気で、冷たい冷麺に温かいピンデトッ(緑豆粉にひき肉、ねぎ、もやしなどを混ぜて焼いたもの)(2千ウォン)と一緒に食べるのもまた格別だ。これ以外にもマンドゥきのこ鍋、韓牛のゆで肉、サムギョプサル(豚のばら肉)など温かいメニューも豊富だ。メインメニューである平壌式冷麺は9千ウォン、ハムン式1万ウォン。
051-808-8174