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釜山へグルメツアーに来ました!

釜山観光公社の2023観光客実態調査…釜山観光、目的は「グルメ探訪」 


今年2月、釜山観光公社が発表した「2023釜山訪問観光客実態調査」によると、国内外から釜山広域市を訪れた多くの観光客が、釜山観光の目的に「グルメ」を挙げたことが分かった。韓国人の場合、観光目的の1位がグルメツアー(81.7%)、外国人はショッピング(78.6%)だった。観光客が釜山旅行で満足度の高かったカテゴリーは、グルメツアーに続いて自然景観の観賞、山・海辺・トゥルレキル(散歩道)トレッキングの順となった。

主なショッピングスポットは市内商店街(37.5%)、伝統市場(34.3%)、百貨店(26.8%)の順で、品目はお茶やお菓子、アルコールなどの食料品(45.9%)が最も多く、衣類(33.3%)、お土産品(19.1%)の順だった。


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△釜山広域市を訪れた外国人観光客の観光の最大の目的は、グルメツアーであることが調査で分かった(写真は機張郡のレストランで海鮮鍋を食べている観光客)。


回答者の訪問先は海雲台(ヘウンデ)海水浴場(63.4%)、広安里(クァンアルリ)海水浴場(43.2%)、国際市場(37.4%)、甘川(カムチョン)文化村(33.7%)の順となった。この調査は昨年7~12月に釜山を訪問した観光客のうち、計2000人(韓国人1000人、外国人1000人)を対象に行った。


韓国人と外国人で回答を分けると、韓国人観光客は海雲台海水浴場、広安里海水浴場、国際市場、チャガルチ市場、センタムシティの順に訪問者が多く、外国人観光客は海雲台海水浴場、甘川文化村、チャガルチ市場、国際市場、広安里海水浴場の順に訪問者が多かったことが分かった。


国内外を合わせた全般的な満足度は81.4ポイント(100点満点)で、韓国人は79.2ポイント、外国人は83.5ポイントとなった。また調査の結果、釜山に対するイメージは旅行前の78.6ポイントから旅行後には83.6ポイントになり、5.0ポイント上昇した。